以下は2016年に行ったJAL 成田-サンディエゴ便のレビューになります。
残念なことに…ほとんど写真を撮っていませんでした。撮っていた数少ない写真も消してしまったものが多く、殆ど残っていません。また、google先生に聞くと数多くの方がレビューされているのでなかなかモチベーションが沸かず放置していました(;´・ω・)
写真等はありませんでしたが貴重な体験もしましたので文字中心で簡単な搭乗記を書いてみます。
今回はサンディエゴに所用があり、直行で行けるJALの国際線を利用しました。ビジネスクラス搭乗です。
機材は787-8、シートはフルフラットの今時シートではなく、JAL SHELL FLAT SEAT NEOというものです。
①JAL 成田空港国際線サクララウンジ
いきなり写真がありません(;・∀・)。
実はラウンジ初体験でした。渡航前に仕事仲間から「カレーだ!カレーを食え!喰らうんだ!」と謎のSMSが来ていたので、目的はカレーです。
一言。
美味しかった(*´ω`*)
もう、ジューシーです。なんというか、和風で言うとダシというか…肉汁の味がしっかりカレーに行き渡っている感じでした。具も大きいですしね。
カレーに飽き足らず、サラダなど物色。ラウンジから出る時はお腹いっぱい、お酒もだいぶ飲んでいてフラフラ状態でした。
なお、JALはキッズスペースがあったりして、ラウンジいいなぁ、子供連れていきたいなぁって思いました。(や、やっぱりJGCカードが欲しい・・・)
②いざ機内へ。SHELL FLAT SEAT!
機材は787-8です。
▲写真は復路。シェルフラットシートを後ろから見たところ。
SFに出てくる宇宙船のシートのような見た目です。ご覧の通り、180度フルフラットなシートではありませんが、リクライニングしても後方の席に迷惑をかけることがありません。
▲これは往路。最前列でしたので、足元は広々です。
2-2-2の座席配列で窓側ですので、トイレに行くには隣の人に「す、すいませんトイレに行きます。。。」と断って行く必要があるのですが、最前列はあまりにも足元に余裕があるのでそんな心配はノープロブレムでした。なお、他の席では通路側の人がシートをフラットにしていると、またぐのはかなり厳しいご様子。
通路側の人は一度シートを戻さなければいけないかもしれません。
▲ちょっと違ったアングルから。バシネットが装着できますね。
▲最前列の窓は3つ分(2つ半?)使えました。
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▲画面・エンターテインメントは最新シートと比べて遜色ない印象。
強いてあら捜しをするなら、画面がタッチパネルなのに遠すぎて手が届かないことでしょうか。
でも大丈夫です。頑張るのです(笑)。
▲ソニー?BOSE? どちらか完全に忘れてしまいましたが、ノイズキャンセルヘッドホンをお借り出来ました。
ソニーのbluetoothノイズキャンセルイヤホンを持っていたのですがこちらの方がノイズを消してくれます。音質もかなり良かった記憶があります。
③機内食
▲和食
▲洋食
■いつでもメニュー
メニューの写真を撮っていたのですが、ブレブレで文字が判別不能に・・・やはり携帯カメラではなく一眼を持っていけばよかったです。(;・∀・)
機内食は最初の一回だけが決まっていて、他はいつでも自由に頼んでね、というスタイル。
最初の機内食は和食にしました。しばらく日本の味から離れるのが恋しく…
いつでもメニューではうどんや、照り焼き丼、サラダ、フルーツなどを頼みました。
どれも美味しかったです。驚いたのはサラダ。とってもボリュームのあるサラダでした。
なお、日本出発のJALビジネスクラスではアイスが頼めます。美味しいのでおすすめです。海外発のJALビジネスでは頼めないのでお忘れなく。
▼写真はいつでもメニューのフルーツ。
③搭乗記。機内でのあれこれ。雑感。ん?この人はもしや?
さて、上記までは機内のご紹介。ここからは実際の搭乗記です。
<すてきな隣人>
機内に入ると周りはアメリカ人ばかり。隣りに座った人はかなり体格のいい人(ふくよか)なアメリカ人。人懐っこく、かな~り話しかけてくる人でした。
主な会話(先方の会話抜粋)
- あんたどこ住んでんの?
- なんでサンディエゴいくの?
- 仕事は何?なんでその仕事してるの?
- 俺、サンディエゴが故郷なんだ。ずっと住んでるんだ!
- 今回は仕事で日本に来たんだけど、殆ど遊んでた!
- サンディエゴはいいぞ!海近いし、街もきれいなんだ!(人はたくさんいるの?という問に対して、)人はたくさんいるぞ!空から見えるさ、近づいたら住宅地を教えてやる!
はい、英語ができない私にとってはDMM英会話雑談編の延長・・・という感じでした。とても親切な方だったんだけど、こちらは緊張してて全然ダメ。
機内食が配られる頃にはお話も一段落。そして、外人さんも私があまり英語が出来ないことを知ると、あまり会話しなくなりました。(少し寂しいですね 笑)
雑談ってハードル高いですもん!
<担当CAさん>
さて、担当のCAさん。可愛らしいけどスキがないというか…そんな方だったんですけど、どうも見たことがある顔だったんですよね。有名人ではないはずなのですが。
とても事務的な会話と、テキパキしている姿にある意味好感が持てる方でした(笑)
いい感じにサバサバしているのに、機内食で私が残した残した品をすべて覚えててびっくり。
(往路は体調が悪く、うどん、野菜、フルーツばかり食べ、肉・魚等は全残し。サラダに添えていたチキンも残しました。全部覚えてて、ホニャララ・ベジタリアンですか?と聞かれました…残飯はチェックするのが普通なのでしょうか?)
日本に帰ってきてから、ふとCAさんのことが気になってyoutubeを見ると、それらしい人がいました。「JAL おどってみた」に出てる人な模様。。。
名前を忘れてしまったのでひょっとしたら違うかもしれないですが。 ^^;
ちょっと有名人に出会えた気分でした♪
<シート>
機内食後、消灯し、お客さんは夢の中に。
私は全く眠れずイビキのオーケストラの中に。
シートは広々で、さすがビジネス!といった感じです。
でも、170度程度の傾斜。少しウトウトするとズリズリ体が滑っていきます。
で、ある程度下がったところで起きます。帰ってから同じSHELL FLATに乗った人と話をすると、「下がったところで寝るんだよ!」とコツを伝授してもらいましたがそんなの知りません。
ウトウト、ズルズル、シュパ!(上に戻る)を繰り返しました。
そして、眠ることを諦めました(笑)
不思議です、私はエコノミークラスのどうにも倒れないシートのほうが眠れる人間のようです。
<いざ、初めてのサンディエゴに>
着陸態勢に入り、例の外人さんが窓を覗きながら解説をはじめました。「I see」などの相槌を入れるとバルブを全開にした蛇口のように話をしてくれます。
とてもありがたいことに、アプローチのルートがサンディエゴを見渡せるルートだったこともあり、殆ど名所を教わることが出来ました。
英語力がないので2~3割くらいしか名所の場所が分かりませんでしたが(笑)
そんなことを経て、無事にサンディエゴに到着しました。
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