以前の記事に加えて、サンディエゴの空港や近くの見どころについてご紹介です。
▼以前の記事
サンディエゴ国際空港に到着
▼無事に太平洋を渡ってくれてありがとう、JAL B787-8
さて、いよいよサンディエゴに到着です。
しかし、 前回の記事で記載させていただいた通り、全く眠れてませんでした。お酒も入っていたので、完全に思考停止中。到着は午前11時頃だったのですが、真っ先にホテルに向かいたい気分でした。
思考停止が災いだったのか、荷物にあるはずのノイズキャンセルヘッドホンが見つからず、せっかくビジネスクラスで誰よりも早く入国審査に向かえるのに、飛行機から降りたのは最後の方でした。
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ということで飛行機では寝ましょう!
この教訓を活かして、カナダに渡航した際はドリエル事前服用を含め、寝るための工夫を沢山しました。
入国審査は既に長蛇の列。これは1時間はかかるかな~と思っていたら、謎のレーンに連れて行かれて、超高速で入国審査をパスできました。
係員の人の声掛けを聞く限り、謎のレーンは直近2~3年程度(?)以内にアメリカに来たことのある人が連れて行かれるようでした。
で、日本人も結構いたんですけど、皆さんスラスラとした英語で華麗にスルーしていくんですよね。
私?私は英語力のなさでせっかくの謎の優先レーンを塞き止めてしまいました。。。
ダムです。
一人だったし、あまりにもガタイの良いく声が大きい監査官だったので、頭が真っ白に。
でも2分程度で終わりました。
▲最後のゲートをくぐり抜けた後
サンディエゴ国際空港はターミナルがとにかく長いです。
国際線ターミナルは端の方ですので、長々と歩いていけば国内線ターミナルに行くことが出来ます。
▲サンディエゴ空港の模型。滑走路にLEDが使われていて結構綺麗です。ディティールも細かくて、よくある建設前のサンプル模型ではなく展示用の模型であることがわかります。
飛行機好きの私は結構見入ってしまいましたが、残念なところが一つ!滑走路に方角を示す数字がない・・・
って、どうでもいいですね(笑)
▲ターミナル間を移動するバスです。荷物が沢山。ドライバーは女性一人で荷物の積込みから運転まで頑張っていました。
とっても陽気なんですが、運転はガチでした(笑)。激しかったです。
USS Midway Museumに行く
本当は眠たかったので直ぐにでもホテルに行きたかったのですが、時間が早くチェックインできないのでUSS Midway Museumに行くことにしました。
▲昔使われていた本物の空母。この中がmuseumになっています。
空母の中には第二次世界大戦前後の航空機がびっしり!眠気が一気に覚めました。
日本語の解説をしてくれるイヤホンカムを無料で貸し出してくれます。英語がわからなくても十分楽しむことが出来ます。
個人的に考えさせられたのは日本との戦争について、アメリカの目線で語られていたこと。勿論、その全ては真実、事実であり、曲がったことは何も主張していませんでした。
ただ、ゼロ戦の餌食になった航空機だとか、それに対策するために次の戦闘機はこうしたとか、そう言った事が語られていて多くの命を犠牲にした戦争というものがどのようなものか考えてしまいました。日本人も多く亡くなりましたが、展示されている航空機と同型機に乗っていたパイロットも亡くなりました。数ではなくて、その人の人生が確かに失われてしまいました。
考えているうちに公園のベンチで寝ちゃったんですけど。(*´ω`*)
起こされましたよ、おばさまに(笑)危ないですよね、日本でもきわどいのにアメリカでなんて・・・。
機内食で溜め込んだ燃料も底をついたので、Midwayで昼食。
サンドイッチを注文。
日本流のサンドイッチを想像していたのですが、出てきたのがコレ。
実はアメリカでは普通なんですね。知りませんでした。。。。。
この後、ホテルに行きました。
本当は直ぐにでも寝たかったのですが、時差ボケ解消のためにコーヒーをがぶ飲みしたり、現地の人とおしゃべりしたりして何とか夜まで持たせました。
サンディエゴのダウンタウンに宿泊していたのですが、比較的治安は良かったと思います。
そして、所用を済ませ、数日後帰路につきました。